2013年10月3日木曜日

第61回伊勢神宮式年遷宮主要諸祭行事一覧


『伊勢神宮』


 第61回式年遷宮主要諸祭行事一覧

   年月日       諸祭行事

 昭和60・5・2(2)     山口祭        遷宮造営用材を伐る御柚山の山口に坐す神を祭り     
                        伐木搬出の安全を祈る祭。

   60・5・2 (2)     木本祭        心御柱の用材伐木にあたり、

                        その木の本に坐す神を祭る。

                        山口祭の夜に行う。

   60・6・3      御杣始祭       御正体(神鏡)をおさめる御樋代(みひしろ)を

                        造る用材伐採の事始の祭。

                        御杣山と定められた長野県上松町の木曽国有林で挙行。

                        (裏木曽の御仙山では御樋代木材採式を

                        6・5 岐阜県恵那郡加子母村で挙行

   60・6・10 (11)   御樋代木奉曳式    御樋代用の木を陸路運び伊勢市で奉曳式を挙行。

   60・9・17 (19)   御船代祭       御樋代をおさめる御船代の用材を伐採する祭。

                        宮域内で挙行。

   61・4・12(13)     御木曳初式      遷宮御造営の用材を陸路伊勢市に運び(戦前は海路)

                        用材を宮域に搬入しはじめる祭。

   61・4・21 (21)   木造始祭       宮域内で木取り作業の安全を祈る祭。

   61・5       御木曳行事(第一次) 旧神領民及び全国数万の崇敬者により

                        御用材を古式通り両宮に奉曳する。

   61・7・13      仮御樋代木伐採式   遷御の際に用いる仮御樋代の用材を伐採するとき、

                        その木の本に坐す神を祭り忌斧を入れる。
                   
                                               今回は裏木曽の御杣山で挙行。

   62・5        御木曳行事(第二次)

   63・4・25 (25)    鎮地祭         新宮殿を建造する大地に坐す神を鎮め奉る祭。

 平成元・3        宇治橋渡始式      宇治橋を新しく架け替え、その渡り始めの式。

     4・3・11(13)  立柱祭         正殿の御柱を固める祭。

     4・3・11(13)  御形祭         両宮正殿の東西の妻の束柱に御形(御鏡形)をうがつ祭。

     4・3・26(28)  上棟祭          正殿の棟木を揚げる祭。

     4・5・23    檐付祭         正殿の屋根の萱をふきはじめる祭。

     4・7・21(23)  甍祭          正殿屋根の甍に金物を打つ祭。  
      
     5・9      お白石持ち行事     新宮の御敷地に敷きつめる「お白石」を

                        伊勢の旧神領民をはじめ、
    
                        全国の遷宮奉賛会の会員の人々が奉献する行事。

     5・9・13(15)  御戸祭         正殿の御扉を付け終わる祭。


     5・9・17(19)  御船代奉納式     御船代を新宮の正殿に奉納する。

     5・9・24(26)  洗清          新宮のすべてを洗い清める。

     5・9・25(27)  心御柱奉建       正殿中央床下に心御柱を奉建する。夜間の秘儀。

     5・9・28(29)  杵築祭         新宮の宮地を固める祭。

     5・10・1(4)   後鎮祭        新宮の竣功により、安らかに守護あらんことを

                        大地に坐す神に祈る祭。

     5・10・1(4)  御装束神宝読合    前例のままに調進して新宮におさめる

                        御装束神宝を照合する式。

     5・10・1(4)   川原大祓       御装束神宝をはじめ遷御に奉仕する

                        祭主以下楽師までの奉仕者が五十鈴川御手洗場の脇

                       (外宮は御池の北)の政所で大祓をうける。

     5・10・2 (5)  御飾         新しく調進した御装東で新宮を装飾する。

 
     5・10・2 (5)  遷御         陛下から仰せ出された日の夜、

                       大御神が新宮にお移りになる。

     5・10・3 (6)  大御饌        遷御の翌日、奉幣に先立ちはじめての大御饌を

                       おすすめする。

     5・10・3 (6)  奉幣         遷御の翌日、勅使が新宮の神前に幣帛を

                       奉奠し祭文を奏す。

     5・10・3 (6)  古物渡        遷御の翌日、古殿に奉納してあった神宝類を新宮に移す。

     5・10・3 (6)  御神楽御饌       遷御の翌日、神楽を奉納する前に大御饌を奉翼する。

     5・10・3 (6)   御神楽        陛下の思召しにより、

                                              宮中のみかぐらと秘曲を宮内庁楽部を差遣して

                                              神前に奉納される。

          5・10・10   荒祭宮遷御      翌日は奉幣の儀が行われる。

          5・10・13   多賀宮遷御      翌日は奉幣の儀が行われる。

          6             月読宮以下12所の別宮遷宮祭

           (カッコ内の数字は豊受大神宮の日付)


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