2014年9月27日土曜日

日光泉太郎と東山道(5)

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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》
 古代史獺祭

 ≪日光泉太郎と東山道≫

 出典:歴史研究家「小嶋 秋彦」

 日光泉小太郎[太郎]naga-randhra-kara

 多神社系列

 Kumara/Skanda 神

 ① 小社神社 奈良県磯城郡田原本町木ノ下

   『延喜式』「神名帳」大和國十市郡 小社神(命)神社 訓「コモリ」

   「多神社注進状」樹森神社瓊玉戈神命 (裏書)小社

   ※「コモリ」Kumara

 ② 屋就神社 奈良県橿原市大垣町 屋就神命神社

   『延喜式』「神名帳」大和國十市郡 屋就神命神社 訓「ヤツキ」
 
   「多神社注進状」日月神社火満瓊神命 (裏書)屋就

   ※「ヤツキ」jatu 蝙蝠”こうもり”:Kumara

 ※「小社」「屋就」、共にKumaraに係わり、少年、兒、青年、子息、

   王子[漢訳:子、童、童子]の字義であり、『延喜式』「神名帳」の

   屋就神命神社の下書きにある「巳上四神、大社皇子神」とあるように

   皇子神命神社、姫皇子命神社、小社神命神社、屋就神命神社の四祭神が

   「大社」(多神社)の祭神(弥志理都比古神=神八井命神)の子(児<娘>)神で

   あることを字義としており、「皇子」に相当する。

   ただし、この二つの呼称は単なる「皇子」を

   指しているのみではないことは、

   「皇子」と表記していないことにより明白で、

   その背景にKumara神を意識しているとみられる。

   Kumara[Skanda]神は、多氏の人々にとって貴重な神の一つである。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  


 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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