2014年9月28日日曜日

日光泉太郎と東山道(6)

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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》
 古代史獺祭

 ≪日光泉太郎と東山道≫

 出典:歴史研究家「小嶋 秋彦」

 日光泉小太郎[太郎]naga-randhra-kara

 ○筑摩郡(長野県松本市・塩尻の辺りを東筑摩郡といった):太陽信仰の地方

 「チクマ(筑摩)」筑摩山地:松本市平の東に広がる。

          美ヶ原高原、八伏山、横山・高ボッチの山波をいう。

          一般に「東山」といわれている。

          「チクマ」はSk.(サンスクリット語)の解釈により

          「太陽・日」を表す。

 Sk.tigma 熱き、熱情的の、鋭き、尖りたる、刺激的の、激しき、

      怖引き、性急なる

  tigma-gu 熱き、光線を発する、

  tigma-kara 太陽(熱き光線を発する)

  tigma-tejes 太陽、鋭利な、激烈な

  tigma-didhiti 太陽

  tigma-dyuti 太陽

  tigma-bhanu 太陽

  tigma- bhas 太陽

  tigma-rasmi 太陽

  tigma-ruci  太陽

  tigmamsu (熱き光線を発する)太陽、火

 片丘(塩尻市)の「カタ」、欠(崖:ガケ)湯の「ケツ」

 (現松本市内田、旧片丘村北内田)

  Sk.ketu 光、光明、光輝・主長、指導者 知識、判断・流星

   松本平においてはこの片丘にある筑摩山地(東山)より

   朝日は顔を出し始める。

   よって片丘が「光の丘」といってよい。

   「旭丘:朝日丘」

   「光山、光岡」

   ○岡山市邑久郷近くの片岡(朝日)と同根

 広丘(塩尻市) 片丘の西に広がる平原で漢字の字義は的を得ている。

  「ヒローカ」当地での一般的呼称。

  Sk.viroka 光輝、(夜明けの)光

  片丘の東山に昇った太陽の暁光が照らす平原の名に適する。

  ○大阪府の枚岡(ヒラオカ) 神社と語源が同じ

  Sk.virokin 輝いている

  Sk.virocana 照らす (名)太陽、太陽神 (漢訳)照、照輝、普照 

 朝日村(東筑摩郡)

  Sk.viroka (夜明けの光) tigma(太陽)に相当する。

  広丘の西に接する地域で、

  筑摩山地(東山)より昇った太陽は先ずこの一帯を曙に染める。


 ○泉小太郎:「日光」

  「信府統記」 日光小太郎、白竜王(父龍)

   日輪の精霊>太陽神(「牛伏寺」) 

  深瀬「フカセ」(ギリシャ語)ψογγοξ[phoggos]

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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