2014年9月14日日曜日

銅鐸の古代呼称が判明した(40)ヤマト(ふりがな)が生んだ罪過と真の建国文明の高さ

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 古代史ブログ講座

 銅鐸の古代呼称が判明した(40)ヤマト(ふりがな)が生んだ罪過と真の建国文明の高さ

 そして、それを明治以後の右翼国家主義者が悪用して、

 天皇家は山人(ヤマと)で、

 紀元前に奈良を占領して以来、

 一貫して続いているから尊いのだと強調。

 世界にも類を見ない極悪の国家主義者を作り、

 戦争を煽(あお)って、

 広島長崎の悲惨の極で連合国に降伏して国を滅ぼしてしまった。

 その使い方の悪さに責任があるとはいえ、

 多人長の「日本=ヤマト」という振り仮名1つが

 東アジアの平和な人たちを悲惨な地獄に陥し、

 国民を戦禍で苦しめたあげく惨死させた原因になっていることを、

 私たちは、よく心して、一語の恐ろしさを忘れてはならない。

 だがそんな汚泥(おでい)に汚(けが)され、

 血塗られた「ヤマト説」よりも、

 私たちが突き止めた弥生時代の真実の建国時代の歴史のほうが、

 はるかに素晴らしいことに、

 人類は、せめてもの慰めを感じると思う。

 それは銅鐸文化に象欲されるウッタラたちの、

 当時最高の人道哲学・仏教が、

 キリスト生誕以前に、

 この列島の中央部に栄えていたという史実である。

 この講座は目的が違うので、

 徹底的な研究の全貌をご覧に入れることはできなかったが、

 要点だけはご理解いただいたと思うが、

 ウッタラについてはまだ、

 少し疑念が残っている方もあるかも知れない。

 ことに銅鐸との結びつきが曖昧な感じがあると思うので、

 残る紙数に合わせて短く、

 しかもご納得のいく論拠をご覧に入れることにしよう。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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