2014年6月12日木曜日

九州:地の果てと「ガド族」=海人


 「古代史ブログ講座」開講にあたって
 Matのジオログ
 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 出典:歴史学講座『創世』:歴史研究家「小嶋 秋彦」

 課題:千葉と上総の坂戸神社
    ―人身御供神事の真実と蘇我・大宮―

 九州:地の果てと「ガド族」=海人

 1.鹿児島県

  ○加世田市:かせだ「カセタ」

   カセタ(Heb.),כֶתסָת,KTsVT,ketsot 果て、端/「カセダ」

   カセダ(Heb.),כהַסִיד,KhSYD,khasiyd 神を栄ふ者

  ○大浦〔川辺郡大浦町〕の「大」の語義

   GAD/ガド族

    (Heb.),גַֻדָל,GDVL,guadol 大きい

   片浦〔川辺郡笠沙町〕の「片」及び上の門[大浦町]の「門」:

    「カタ・カド」"大"の語義・音写

 ○串木野市

  羽島「ハシマ」

   (Heb.),הַסהֶמ,HShM,hashem ヘブライの(神の)御名、神の別称

  口之町「クチノ」

   (Heb.),כִיתסָני,KYTsVNY,kiytsony 端の、末端の

  平石権現神社[羽島]

   ※平石は「十戒」彫んだ2枚の石板

   太郎太郎祭:羽島崎神社の春祭の称
   
   「タロー」

    (Heb.),תָרַה,TVRH,torah 律法、神の指図

   荒川〔羽島の東隣りの地区名〕荒河、荒皮とも書いた

   「アラハ」

    (Heb.),ַֻלָהַֻ,ALH,ualohua 神

  串木野「クシキノ」

   (Heb.),,, 〔果て・果て〕果ての果て

 ○阿久根市

  折口「オリクチ」

   (Heb.),ָרֶתס־ֶתסֶה,ARTs-KTsH,orets-etseh 〔地-果て〕果ての地

  石船神社〔折口〕

   "十戒を彫りこんだ2枚の石板を積載した船"を暗に語っている。

  鍋石神社〔折口〕

   「ナベ」NAVA 船 "船に積載された石"

   海に浮かぶ船形の石や鍋蓋のあるような岩は

   "十戒の石板を積んで一時泊まりした船"の

   伝承を暗に伝えるための隠れ話

 2.長崎県

  ○口之津町〔高木郡〕

   「クチノ」

    (Heb.),כִיתסָני,KYTsVNY,kiytsony 端の、末端の

  ○彼杵郡・彼杵郷〔和名類聚抄〕

   「ソノキ」

    (Heb.),זָנָֻ־כַנָת,ZNV-KNF,zonou-kanot 〔端・果て〕

   神浦〔西彼杵郡〕"神が泊まった浦"

   大野郷〔神浦内〕

   「オウノ」

    (Heb.),ֶֶַֻנ,AVN,aeuen 石、岩石 "十戒の石板"

   カド〔神浦大野郷の村落名〕GAD/ガド族

  ○大浦町〔長崎市〕雄浦とも書いた

   「オウラ」

    (Heb.),אור,AVR,uor 光 <イザヤ書第49章6>

  ○田平町〔北松浦郡〕

   「タヒラ」

    (Heb.),תֶֻהִלַֻה,THLH,tuehiluah 賛美、栄誉、栄光

               <イザヤ書第41章10>

   「タピラ」

    (Heb.),תַֻפִלַה,TPLH,tuapilah 祈り、祈祷、祈願

  ○平戸市・庇良島

   「ヒラト」「ピラト」

    (Heb.),פֶרִית,PRTY,periyt 箇条、項目、"十戒の十か条"

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