2014年3月30日日曜日
虫追い〔松明まつり〕と稲作の神(7)
「古代史ブログ講座」開講にあたって
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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)〔さいじんさま〕
埼玉県越谷市越ヶ谷1700(越ヶ谷町花田)小林(東小林)
出典:武蔵国越谷郷久伊豆神社略記
虫追い〔松明まつり〕と稲作の神(7)
社殿その他の造立年代・祖霊社
『社殿その他の造立年代』
一、本殿 寛政元巳西年建立
一、幣殿拝殿 昭和三十九年九月二十八日
一、外拝殿 昭和五十五年十一月二十五日
一、参集殿 昭和五十八年八月二十二日
一、待殿 平成三年十月十九日
一、回廊 平成三年十月十九日
一、社務所 平成二年五月十四日
一、客殿 昭和四十九年四月二十五日
一、車祓所昭 和六十一年九月二十八日
一、手水舎 延宝三乙卯年九月(洗石嘉永巳西年)建立
一、内庭石灯籠一対 元禄八乙亥年九月建立
一、内庭駒犬一対 享保七壬寅年九月建立
一、天水桶一対 天保十二年辛巳年九月吉日建立
一、祓所力石 天保十二年辛巳年九月吉日
一、外庭御獅子一対 文政十丁亥年九月建立
一、石灯籠一対 文化元甲子九月建立
一、銅灯籠一対 文成戍子年十一月二十八日建立
一、石鳥居 貞享三丙寅年九月建立
一、神橋 文久戍子年九月建立
一、第三鳥居 平成七年九月建立、
一、旧官幣大社南洋神社鎮座跡地遥拝殿
平成十六年四月十一日、
一、道場 平成十七年十月十九日、
一、祖霊社 平成十八年六月三十日
『祖霊社』
久伊豆神社では、
平成十八年六月三十日に先代の宮司である
小林茂大人命の十年祭の斎行を機に、
当神社に縁の方々のご先祖の御分霊を鎮祭し、
古来、日本人の生活規範でもあり、
神社信仰の根幹でもある「敬神崇祖」の
順風美俗をより強固なものとすべく祖霊社を建立いたしました。
この祖霊社は、当神社の境内にある神池の南側の一画に建てられ、
ご本社とは勿論、
他の境内摂末社とも裁然と区別された森厳なる域内に設けられております。
古来、「敬神崇祖」が神道の根本的信仰であることは、
我が国最古の古典とされる『古事記』 に
「参神造化の首と作り、陰陽斯に開けて、二霊群品の祖と為れり」
と記されていることからも窺われますが、
我が日本の国土や神々 、そして「青人草」たる人間も、
すべては「祖」たる伊邪那岐神・伊邪那美神の二神が
ムスビの神の霊力に拠ってお生みになられたものであります。
また、当神社のご祭神は大国主命であり、
この大神は世に幸いを賜る神であると共に、
氏子・崇敬者の「幽界」を司る神でもあるといわれております。
このように当久伊豆神社の祖霊社は、ご祭神大国主命のご神徳を賜り、
広く氏子・崇敬者の皆様方の
「敬神崇祖」に寄与するものと確信しております。
「敬神崇祖」
「青人草」
「" title="久伊豆神社(越谷市東越谷)">久伊豆神社(越谷市東越谷)」
『参考』
古代史獺祭
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
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