2014年3月22日土曜日
虫追い〔松明まつり〕と稲作の神(3)
「古代史ブログ講座」開講にあたって
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『My ブログ』
《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
出典:歴史学講座「創世」 小嶋秋彦
虫追い〔松明まつり〕と稲作の神(3)
久伊豆神社(越谷市東越谷):「信仰」
久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)〔さいじんさま〕
埼玉県越谷市越ヶ谷1700(越ヶ谷町花田)小林(東小林)
「信仰」
主祭神は大国主命・事代主の命の二柱で、
配祀神は、溝咋姫命・天穂日命・高照命の三柱である。
当社は、氏子から「さいじん様」と呼ばれ、厚く信仰されている。
特に近年は、方災除け・八方除けの御利益で知られるようになり、
埼玉・東京・千葉を中心にして、全国に崇敬者が広がっている。
本社の年中の祭礼行事の主なものとしては、
歳旦祭、一月十四・十五日のどんと焼、節分の星祭厄除析願、
二月十九日の祈年祭、
五月九日の藤祭太々神楽講、
六月三十日の夏越大祓式
九月二十八日の例祭、
十月三十一日御燎祭、
十一月二十五日新穀感謝祭、
十二月十五日の縁喜市、大晦日の師走大祓式などがある。
このうち例祭は、献幣使が参向の上、宮司以下神職が奉仕をする。
直会(なおらい)は参集殿で開かれる。
また、隔年を基本として神輿の渡御がある。
これは、例祭後の土曜日にお仮屋に向けて発輿し、
翌日の日曜日に還御するものである。
渡御のある年は「本祭り」、ない年は「陰祭り」と呼ばれる。
また、各町からは山車(だし)が知かれ大変にぎわい、
かつては「越ケ谷のばか祭り」といわれるほど、大騒ぎしたものである。
このほか、毎月一日・十五日には月次踏祭が行われる。
また、末社の祭りには、節分の五前神社の星祭り、
二月の埼玉(さきたま)稲荷神社・稲荷神社両社の初午祭、
四月八日の三峰神社の例祭、
七月十四・十五日の八坂神社の天王様がある。
拝殿軒下にある一対の狛大には「足止め」の信仰がある。
これは、家出中の者や悪所通いをする者が家族にいる時、
狛犬の足に麻を結んで家庭に帰るように願うものである。
「久伊豆神社(越谷市東越谷)」
『参考』
前人未到の道を行く - 邪馬台国・奇跡の解法 - Gooブログ
古代史獺祭
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