2014年4月3日木曜日
虫追い〔松明まつり〕と稲作の神(15)
「古代史ブログ講座」開講にあたって
Matのジオログ
『My ブログ』
《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
川崎神社(かわさきじんじゃ)
越谷市北川崎一〇七(北川崎字宮脇)
出典:川崎神社(越谷市北川崎):北川崎虫追い
『北川崎虫追いのご案内』
各位
北川崎虫追いのご案内
※平成20年3月14日に埼玉県指定無形民俗文化財に指定されました
北川崎の虫追い行事を下記の通り催します、
皆様方のご参加とご協力をお願い申し上げます。
記
日時:平成23年7月24日(日)
19時00分 川崎神社 出発
松明に火を灯しながら、約2Kmの距離を歩きます。
沿道の方々のご協力宜しくお願いいたします。
★ ★松明作りのご案内
7月9 日(土) 朝8時00分より、松明作りを行います
体験ご希望の方は奮ってご参加下さい。
(松明作り教室も同時に開催します)
北川崎自治会会長 林 久雄
川崎神社総代 遠藤 勇一
★ ★北川崎虫追いの由来
寛政3年(1791)の夏は天候不順により稲に沢山の虫がついたため、
虫を火に引き寄せ追い払う為に麦藁で作った松明を燃やしながら、
田畑を回って歩いたところ.虫がいなくなり、その年は豊作になった。
翌年からも一年に一度、年中行事として行われるようになった。
* 江戸での当時の出来事*
:葵小僧(あおいこぞう)押し込み強盗の大悪人、
江戸中を荒らしまわったが、
火付盗賊改方の長谷川平蔵により板橋で捕らえられた。
平蔵と老中の専断により捕博後10日ほどで獄門にかけられた。
北川崎の虫追いは超谷市北川崎の人々によって行われる農耕儀礼である。
越谷の虫追いは、約220年前の江戸時代から始まったとの記緑が、
西方村(現在相模町)の旧記に見られる。
この旧記によると、
寛政3年〔1791〕の夏は天候不順により稲に沢山の虫がついたため、
虫を火に引き寄せ追い払うために麦わらで作ったたいまつを歯やしながら、
田畑を回って歩いたところ、虫がいなくなり、その年は豊作になった。
翌年からも一年に一度、年中行事として行われるようになった。
これ以来、この行事は毎年7月24に行われ、
夕暮れ時に人々が鎮守の川崎神社に集まり、
御神灯から麦わらで作った2~3mのたいまつに火をともして、
鉦(かね)や太鼓を交えて
「稲の虫‘ホーイホイ」と声をかけながら農道を練り歩いて行く
最後には氏子総代が、板倉神社(雷電神社)の御札と榛名神社の御札を
青竹の先端に挟んだ弊束を字境に立てていく。
この行事は越谷地区で北川崎だけに残されており、
平成20年3月、県の無形民俗文化財に指定された。
埼玉県教育委員会告示18号
埼玉県文化財保護条例
〔昭和30年埼玉県条例第46号)第26条第1項の規定により
埼玉県指定無形民俗文化財として次のとうり指定する。
平成20年3月14日
埼玉県教育委員会委員長 高橋 史朗
種類:無形民俗文化財
所在地:越谷市北川崎
名称及び員数:北川崎の虫追い
保持団体:北川崎自治会
※ 川崎神社への行き方(虫追いの出発式(儀式)は18時45分挙行)
(1) 東武伊勢崎線せんげん台下車(急行、準急停車駅)
老人福祉センター行きバスに乗車
大杉橋下車(老人福祉センターそばのバス停)~徒歩(約20分)にて
川崎神社へ
(2) 東武伊勢崎線北越谷下車(急行、準急は停まりません)
老人福祉センター行きバスに乗車
大杉橋下車(老人福祉センターそばのバス停)~徒歩(約20分)にて
川崎神社へ
道案内:こしがやネット
帰宅方法
※大杉橋(虫追い終点地区のバス停)~北越谷駅、
せんげん台への帰宅バスの時刻表
H23 年7 月24 日(土)休日運転
北越谷駅(東口)行き220 円
19時 05.19.31.44
20時 00.11.24.41.50
21時 11.48
22時 25
せんげん台駅(東口)行き 170 円
19時 16..38.50
20時 16.20.35.50
21時 05.36
22時 04
以上
「川崎神社:北川崎虫追い」
川崎神社:北川崎虫追い
「板倉神社(雷電神社)」
板倉神社(雷電神社)
「榛名神社」
榛名神社
「川崎神社(越谷市北川崎)
川崎神社(越谷市北川崎)
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