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『My ブログ』
《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
《課題》日本文明は中国文化の分派にあらず
―神のいる国の情義と神無き国の野蛮―
≪冊封:封建≫
※出典:日本経済新聞・2013年(平成25年)2月11日
『新紛争地図』
「中国・モンゴル、越境放牧巡り溝」
「カシミヤヤギ、草原を荒らす」
高級な天然素材、カシミヤウールの生産を巡り
中国とモンゴルの摩擦が高まっている。
両国の国境地帯は世界最大のカシミヤ原産地。
かっては白毛の中国ヤギ、茶毛のモンゴルヤギが
国境を挟んで共存していたが、中国のヤギが増えすぎ、
無断で国境を越えてモンゴル側の草を
食べ始めたことから緊張関係に変った。
「こちらに入れてはいけない!」。
馬に乗ったモンゴル国境警備隊が
カシミヤヤギを連れた中国の農家に向って叫ぶ。
万里の長城の建設に象徴されるように、
中国とモンゴルの国境は有史以来、常に火種を抱えてきたが、
いま国境警備隊の最大の任務は越境する家畜の取り締まりだ。
カシミヤヤギは「草原のハイヒール集団」と呼ばれるほど
ひづめが鋭く、群れが通った後の草原は荒れ地同然。
草の食べ方も荒い。
ラクダが草の上部だけを優しく噛(か)むのに対し、
カシミヤヤギは根こそぎむさぼる。
中国北部の内モンゴル自治区は世界シェア50%のトップ生産地。
常にイタリアのバイヤーでにぎわう。
ヤギが増えすぎ、
上空をヘリで飛ぶと、
緑色のモンゴルと茶色の中国が対照をなすようになった。
「中国カシミヤの最も深刻な課題は砂漠化だ」と
業界団体、中国食品土畜輸出入商会の田泓主任はいう。
中国政府は放牧禁止地区を設置するなど
年々規制を強めている。
国境地帯に壁や柵はなく、
中国で放牧できなくなった農家はすきさえあれば
ヤギを連れて越境しモンゴルで放牧する。
モンゴル側の危機感は強い。
国土の90%が乾燥地帯で、
国土管理を間違えば砂漠化が待っている。
モンゴル政府は土地荒廃を防ぐため監視を強化したり、
家畜税を導入したりしているが、
中国からの越境放牧はこうした努力の効果を薄めかねない。
かってモンゴルは中国からの越境を容認していた。
「ヤギや牛を2~3日単位で受け入れていた」と
モンゴル国境警備隊事務局の当局者は語る。
だが利益率の良さにひかれ、
カシミヤヤギを飼う農家がモンゴル側でも相次ぎ、
中国のカシミヤ輸出は年間1千億円を上回る。
ヤギに十分な草を与えられなければウールの品質は落ちる。
中国農家も真剣だ。
モンゴルの国境警備隊と中国のカシミヤヤギとのにらみ合いは続く。
(北京=森安健)
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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