2014年10月6日月曜日

日光泉太郎と東山道(14)

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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》
 古代史獺祭

 ≪日光泉太郎と東山道≫

 日光山志 巻之一 33~35頁
 植田孟縉 編輯 

 神橋(みはし)

 神護景雲元年勝道(しょうどう)上人(しゃうにん)

 跋渉(ばつせふ)のみぎり

 此所(このところ)に来(きた)り給(たまひ)しに

 両岸(りゃうがん)の絶崕(ぜつがい)高(たか)く聳(そびえ)

 漲水(ちゃうすゐ)盤(はん)渦(くた)してたたるべきやうなかりしかば

 道公(どうこう)輞然(まうぜん)として厳上に跪(ひざまづ)き

 丹心(たんしん)をくだき神仏に祈誓(きせい)し

 暫(しばらく)念誦(ねんじゅ)し玉ひけるに

 髣髴(ほうふつ)として北崕(ほくがい)に深沙大王の尊容あらはれ

 御手(おんて)に持(もち)玉ふ青赤(せいしゃく)の毒蛇を

 大河に向(むかひ)て放(はなち)玉ふと

 居(を)る而(ところ)に忽(たとまち)飄然(へう ぜん)として

 虹霓(こうげい)の山間に浮(うかべ)るに

 北岸より南崕まで一條の長橋を架せり

 上人奇異の思ひをなし深く大権の冥助を釛喜ましく

 信心者に徹し玉ふといへどもいまだ凡慮を免き給はざれば

 大蛇の長橋を望(のぞ)みしばし躊躇しゐふ所に

 又不思議なる哉(かな)

 蛇橋の上に忽(たちまち)救根の山菅を生じ

 山間に一路を新に開きたるにこととず

 上人いわく
 
 「勝道上人開闢の時深砂大王の加護を得て蛇橋を渡り登山したまふ図」

 蛇 mas(阿曇語)

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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