古代史ブログ講座
《古代史ブログ講座》一之宮貫前神社・富岡製糸場・龍光寺
出典:歴史学講座「創世」 小嶋 秋彦
《貫前神社:磯部と「崇神」》
○豊木入日子命[豊城入彦尊]は「崇神天皇」の皇子
○「大和」〔ダイワ〕
(Grk.)θεο φιλζ(theo-philes)神を愛する
(Lat.)dei-fi 神として崇拝する、神に祭る
deicola 神の崇拝者
※「ダイワ:大和」は"崇神"〔敬神〕を語義とする。
依って大和王朝〔"ヤマト"ではなく〕は崇神天皇より始まる。
○貫前神社「由緒」書
物部姓磯部氏が奉斎し…略…。
磯部氏「イソベ」
(Grk.)ευ-σεβεια(ey-sebeia)敬神、神に対する畏敬
ευ-σεβεω(ey-sebev)敬神的である
ευ-σεβης(ey-sebis)敬虔な、敬神的な
※この磯部氏は豊木入日子命〔上毛野國造〕
○ではなぜ「物部」姓というのか
豊木:豊城「トヨキ」τενχος(teyxos)、複数形τενχεα(teyxea)
武具、甲冑、鎧
「物」"物の具"武具、"もののふ"、武士
※この物部は「武具を供えたもの」あるいは「武具を扱うもの」の語義
○但し、この貫前神社の至近地域に「饒速日命」を祖とする「物部氏」があった。
「和名類聚抄」上野国碓氷郡 礒部郡〔現安中市磯部〕
礒部は「磯部」に同じで本来「イソノヘ」が正しい呼称
◎石上、石部、岩舟、石鍋、渡辺は「石舟」で「物部」と同義
この碓氷郡の「磯部」が「物部氏」系である証左は
付近に「仁田」:上間仁田、野殿があることが証左。
◎神津牧場(下仁田町)〔神津家は物部氏という〕
"コウヅ"は「神田(ごうだ)」(島根県出雲市)に同じ、
「ゴウダ(ヅ)」は「ガド」に由来
ガドはイスラエルの十二支族のうちの「ガド族」
◎「和名類聚抄」信濃国埴科郡「以曽へ」"いそへ"
(旧)長野県埴科郡磯部 (現)字名
福井(小字名)Haggi (Heb.),הֶגה,,hegh (船の)舵、福井神社
仁田(Heb.),נות,NVT,nvt (船の)手、舵取り[下仁田・大仁田]
荒宮神社(磯部1970)「シバ」(Heb.),סַפַנ,SPN,sapan 船乗り、船員
「ハギ・ハギイ」は「ガド」の第二子。
第一子名はSPN(船乗り)を元とするZiphion[セポン]
○「続日本紀」天平神護2年5月
上野國甘楽郡人外大初位下磯部牛麻呂等四人賜<二>物部公<一>
「ヌキサキ」と「トミ[富]」
※貫前神社周辺にヘブライ語の影響がみられる。
(1)蛇宮神社
富岡市七日市「じゃぐう」古くは諏訪神社と称した。
鏑川に棲む雌雄の白蛇。
この伝承に依ると諏訪大社の古層をなす信仰
「御左口神:ミ・じゃぐう・チ」が基礎になっている。
御左口神は「雄(男体)の蛇体」、
「雌の蛇体(女体)」、「そそう」という。
さらにその信仰は「地下水」「泉」「地の水口」に係わっている。
富岡市西部に「南蛇井」の字名あり。
「ヌキサ」(Heb.),נַכהַסה,NKhSh,nakhash 蛇
その複数形(Heb.),נִכהַסהִימ,,nikhashiym「ヌキセン」"前"は"セン"と訓める。
(2)富岡市の「富」
「ヌキサ」(Heb.),נֶכהֶס,NKhS,nekhes 富、財産、貴重品
※「富岡」名はこのヘブライ語を背景にしてできたとするのが妥当だろう。
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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