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『誕生日の花と花ことば』
『明星院・広島県歴史&地名他』
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『My ブログ』
《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
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『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦
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『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦
出典:歴史学講座『創世』:歴史研究家「小嶋 秋彦」
石船・物部・「神の僕」
6.島根(1)石見国
④物部神社「延喜式」神名帳 石見国安濃郡
物部神社「モノノヘノ」
「全国神社名鑑」物部(もののべ)神社[石見一宮]
大田市川合町川合 祭神:宇摩志麻遅命(可笑真手命)
由緒 祭神の宇摩志麻遅命は物部氏の始祖であり、
神武天皇が大倭に遷都の時、大功を表して
樫原朝廷を守護された神である。
天皇はその功を賞して師霊神剣(石上神宮奉斎)を下賜され、
祭神もまた天祖より拝承する10種の神宝を奉献した。
石上:いそのかみ神宮「全国神社名鑑」 奈良県天理市布留町
「延喜式」神名帳 大和国山邊郡石上坐布留御魂神社
「右側には訓なし、左側にイソノカムノ」
※「石上」の呼称について神名帳が右側に訓を
加えていないことは重要で、現在一般化している
「いそのかみ」とは別の呼称があり、
それがどうも本当らしいが了解し難いので
空白としたと解釈できる。
※その理由により解釈される呼称は
「イシノヘ」あるいは「イソノヘ」である。
「~上」を「ノヘ」というという呼称は神名帳において
「井上:イノヘ」、他に「山上」を「ヤマノヘ」としており、
「~ノヘ」とすることはあり得た。
※つまり、石見の物部神社の「部」に係わり「物ノヘ」とするのに同じ。
※さらに「物:もの」は「ブツ」であり
BT〔batu〕で「石」あるいは「岩」を表し、
「ノヘ」はNHESの音写で ναυς〔παυς船〕の
複数形に依拠し、〔船〕の語義である。
よって[イソノヘ]、物部[モノノヘ]は「石船」となる。
九州鹿児島県阿久根市折口の
「石船神社」「鍋石神社」の事情と同じである。
◎因みに石上神宮(奈良県天理市)の
祭神名「布都」は本来「物」と同じで「石」の語義。
加えて一方の祭神名布都斯「フツシ」はBTS[batas]で
「法律、法」で原初的に「石に刻まれた律法」、
「法律、法」で原初的に「石に刻まれた律法」、
つまり、
モーセによって石板に刻まれた「十戒」・律法を指している。
野田[物部神社近くの字名]「ノタ」הגה、舵取り
⑤比良神社「大田市久利町行恒」 祭神:少彦名命
比良「ヒラ」(Heb.),הִלַה,HLH,hilah 光輪、後光
『古事記』少名毘古那神
海を光して依り来る神ありき
「旧約聖書」イザヤ書第49章6
わたしはあなたを国々の光として、
わたしの救いを地の果てまでもたらす者とする。
『日本書紀』少彦名命
するとそのとき、神々しい光が海を照らし、
するとそのとき、神々しい光が海を照らし、
やがてその中から忽然と浮かび上がってくる神がある
久利〔町名〕「クリ」(Heb.),כֻרַנ,KRN,kuran 光る、光を放つ、輝く
※(Heb.),כֶרִיַה,KRYIH,keriyah 引き裂くこと、割ること
※(Heb.),כֶרִיַה,KRYIH,keriyah 引き裂くこと、割ること
これは「出エジプト記」でモーセが海を割いた事件に使われる用語
少彦名「スクナ・ヒコナ」
(Heb.),סהֶכִיהַ־הִכֶנַה,KYN-HKNH,shekiyha-hikenah〔神の臨在、伝授する者〕
"神の臨在を伝授する者">神の僕:「モーセ」をいう。
大田「おうだ」:邑陀郷〔和名類聚抄、石見国安濃郡〕「ユウダ」
(Heb.),ִֶֶֻד,IVD,ieued "神の僕"として使われる用語、下僕、召使い
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