2014年12月11日木曜日

封禅書(8)


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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 《課題》日本文明は中国文化の分派にあらず
     ―神のいる国の情義と神無き国の野蛮―

 司馬遷の『史記』(卷二十八封禪書 第六)

 秦⑤

 〔萇弘、狸首を射る〕

 その頃萇弘は方術によって周の霊王につかえたが、

 諸侯には周に来朝するものがなく、周の国力は全く無くなっていた。

 萇弘は鬼人のことに通じていたから、狸の首を的にして射かけた。

 〔狸は別に不来とも呼ばれるから〕狸の首は

 来朝しない諸侯に象ったものである。

 このように夭術に頼って諸侯を呼び寄せようとしたが、

 諸侯は従わず、晋の国の人が萇弘を捕らえて殺してしまった。

 周の人手、物の怪のことを言ったのは、この萇弘が最初である。


 〔上畤・下畤〕

 それから百年余り後に、秦の霊公は呉山の南に、

 上畤:じょうじ(かみての祭壇)を作って黄帝を祀り、

 下畤:かじ(しもての祭壇)を作って炎帝を祀った。

《参考》

 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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