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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
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『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦
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『日本創世紀』:倭人の来歴と邪馬台国の時代小嶋秋彦
出典:歴史学講座『創世』:歴史研究家「小嶋 秋彦」
≪稲荷山古墳の鉄剣&前玉神社≫
《稲荷山古墳の鉄剣》
1978年、1968年出土していた鉄剣から銘文が発見された。
※金錯銘鉄剣(金象嵌されていた)
「辛亥ノ年七月」
乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居
乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居
其児名多加披次獲居、
其児名多沙鬼獲居其児名半弖比其児名加差披余
世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左
治天下令作此百練利刀記吾奉事根原也
〇辛亥ノ年 471年、531年の二説、前者が有力
〇獲加多支鹵大王「ワカタケル」雄略天皇、大長谷若建命
〇利刀:良く切れる鋭利な刀。利田(行田市の地名。カガタ)
〇杖刀人の首「杖刀」は「刀を持つ、刀を立てる」の
意と理解する。
刀を持って王に仕えた:太刀持/剣持
※大相撲横綱土俵入りの太刀持ちが象徴している。
この氏族は剣持を役目としたので、その守護神として
śakti-mat (剣持)である前玉神社を奉祭したのである。
śakti-mat (剣持)である前玉神社を奉祭したのである。
(1)意富比垝「オホヒコ」
「意富」は太、飫富、於保とも表記された。
『古事記』は「意富斗能地神:妹大斗乃辨神」
『古事記』崇神天皇条
「大毘古命を高志道に遣わし、其の子建沼河別命をば、
東の方で十二道に遣はして、
其の麻都漏波奴(まつろはめ)人等を
和平さしめたまひき。」(四道将軍の一人)
「オホ、ヲフ」(Sk.) aha 日、太陽、昼。
(2)多加利足尼「オホカリ・スクネ」
加利「カリ」(Sk.) cari 太陽
足尼・宿禰に同じ。役職を表わす。
(3)弖已加利獲居「テシカリワケ」
獲居「ワケ」は別(わけ)
獲居「ワケ」は別(わけ)
「テシカリ」(Sk.) tejo-kara 光輝のもの。太陽を表わす。
(4)多加披次「多のカワジ」
埼玉郡川里村の「川」に係わるものと考える。
村内の地区名「広田(ひろた)」の祖語を
「コウダ/コウチ」とすることができる。
大和国高市郡などと祖語を同じくするとみられる。
大和国高市郡などと祖語を同じくするとみられる。
(5)多沙貴獲居「多のサキ別」
「サキ」前玉の「カキ」に係わる。
北埼玉郡騎西町の上崎、下崎や武蔵七党のうちの
「私(さき)党」名に係わり、
この辺に屋敷などの関連があったのではないか。
(6)半弖比「ハテイ」
「ハテイ」(Sk.) patayati「飛ばす」pataya「太陽、鳥」
「ハテイ」(Sk.) patayati「飛ばす」pataya「太陽、鳥」
「和名類聚抄」足立郡法度(はっと)郷、
鎌倉時代「鳩井」、鳩=「ハト」、半弖比一族の開拓地
鎌倉時代「鳩井」、鳩=「ハト」、半弖比一族の開拓地
(7)加差披余「カサハラ」「余」「尓」"子"の字義「本字爾」
「カサハラ」は「笠原」で
「カサハラ」は「笠原」で
(現)鴻巣市と比企郡小川町のその地名がある。
安閑天皇の時代(6世紀半頃)
武蔵国造の地位をその同族の小杵と争った。
笠原使主の名称として登場する。
笠原使主の名称として登場する。
和名類聚抄には「埼玉郡笠原郷」と載る。
(8)乎獲居「乎獲別臣」「オワケ」
「オワケ」(Sk.) avarha 剣
この字義は「サキタマ」「杖刀人」に合致する。
「前玉神社」
〇埼玉郡
「和名類聚抄」の訓「佐伊太末」「佐以多萬」
「万葉集」の東歌「佐去多萬」
「山背国計帳」
(正倉院文書の神亀3年<726>)「武蔵国埼玉郡」726>
「サキタマ」が「サイタマ」に先んじていた。
「サキタマ」本居宣長「幸魂・さきみたま」と説いた。
〇「延喜式」神名帳 武蔵国埼玉郡「前玉神社二座」
鎮座地(現)埼玉県行田市埼玉
祭神:(現)前玉彦命、前玉姫命の二神
祭神:(現)前玉彦命、前玉姫命の二神
忍(おし)【中世~】 asi (Sk.) 剣、刀
長野(ながの)「オサノ」(Sk.) āsani
須加 (Sk.) śuci(śucyah):雷光、雷電、雷電神社
「サキタマ」(Sk.) śakti-mat
「剣(刀)を持つ」:「剣持」「太刀持ち」:インドラ神
śakti:力、技能、能力>刀、剣、槍、戈
-mat(vat):持つ、見える
「雷石」京都市伏見区の稲荷山のお山にある。
またの名を「劔石」と称された。
インドラ神の武器、電光はまた「剣」と解釈された。
佐谷田(さやだ)熊谷市佐谷田:「サコタ」śakti
持田(もちだ)行田市持田:mat 、剣神社が鎮座
※佐谷田-持田 śakti-mat
〔sam-kramana sam-k 寒川町、-krama- 倉見
sa-k-ma- 相模さがみ<神奈川県>〕
行田(ぎょうだ):幸田:「サキタ」śakti 剣、刀
※桜井市幸田の「幸田」
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